2024年3月6日、
長男が高校を卒業しました。
卒業式、担任の先生は生徒の名前を呼ぶ時に感極まって、校歌、仰げば尊し、蛍の光、楽しそうに友達と写真をとってる姿を見て楽しくて充実した高校生活を送れたこと、嬉しさと共に実感しました。
最近、亡くなられた経済評論家の山崎元氏が子供伝えたいことを書いた本を読んだことに少しインスパイアされ、
個人的なものですが、メッセージ風に思うことを書き残してみたいと思います。
高校合格後に制服の採寸をした時、嬉しいな。本当にこの制服着てこの学校に通えるんだと喜んでいたのが、ついこないだの出来事に思えるのにあっという間に3年間、キリスト教の愛を信じる先生に3年間担任をしてもらい、友達とも楽しい時間を過ごせたこと、本当に良かったと思うし、感謝の気持ちをこめて、卒業おめでとう。
茶道、華道、ディベート、水泳、いろんな活動を続けて、部長をやって新入生勧誘したり、仲間とシンクロスイミングを練習して文化祭で発表したり、日本文化が好きでずっと続けてきたこと、自己肯定感を適切に持って楽しい時間を過ごせたことが、今後の人生に向けての財産であり自分に合った武器を手に入れたということになるんじゃないかな。
思い出の動画を友達別に何本も編集しているのも楽そうでした。
勉強については、残念ながら、最後までしっかりとした勉強のやり方を身につけることはできなかったかもしれない。正直なところらこれは今後なんとかしてほしいなと思う。
でも、受験は総合型で行くと決めて、いろいろあったけど、評定目標、テストができなくても先生にアピールしてクリアしたり、学校、塾、両親と一緒に何度も応募書類を書き直して、グループディスカッション、面接を経て自分が興味を持つ日本文化を勉強できる大学の合格を勝ち取ったことは本当に頑張ったと思う。
両親にはよくわからない道だけど、自分らしく進んでほしいと思います。
君はよくしゃべるし実家暮らしが続くから、遠くに離れていく感覚はなくて、これは上京した自分の感覚とは違うと思うけど、環境で甘えられたり、利用できるものがあるなら全て使えば良いと思う。
不必要な苦労とかしなくてもいいし、自分の好きなこととかしたほうが有意義だと思う。
とにかく無事に高校卒業して進路も決まったこと、親としてほっとした気持ちもあるかな。
最後に学年主任の先生が言ってた、みんな幸せになるんだよという言葉、受け止めて、自分らしく後悔のないように進んでほしいと思います。
Appreciate what you have today.
Life must go on!