今週も暑い日々でした。
コロナも終わりちょっとつきあいの席にも行ったりで
バタバタしていましたが、週末に高校受験でお世話になった
カリスマ先生に総合型の応募書類について相談に伺いました。
本人なりには頑張ってはいるのですが、なかなかちゃんとした文章が書けず
学校の先生にもただ、事実の羅列で何の部活をやっていたとか書いてあるだけ
だから書き直してと指導を受け行き詰まっていました。
塾では、事前にスマホで写メを送っていたので、早々に書類の話になりました。
塾の恩師のコメントは、なかなか厳しいもので、
書類については、ダメ出しされました。
「こんなのでは合格できないよ。
箇条書きでダラダラしててもふーんで光るところがないとか読んでもらえない。
勉強したことも書かないと。
普通の生徒は、活動と勉強の両方かいてくるよ。
自分だけでなく、周りがアイデアを出すことはあるとおもうけど、チャットGPTとかでそれらしいこと書いても面接でバレるし、パンフからコピペしたような言葉はみんな書いてくるし、説明してとか突っ込まれると答えられないよ。
自分のストーリーをつなげること。
部活3つやってても箇条書きの羅列だと何も伝わらない。」
これを受けて
→では、部長をやった部活ををメインにします
→勉強は、日本史と探求がんばったことにします。
そんなに頑張ってないけど、禅と茶道についてもテーマ決めただけであまり書いたり調べたものないですが。
→それは証明書とかいらないから少しでもやってたなら書けばいいです。
ちゃんと書ける学生はあまりいないので、アウトラインでもいいから、書き直して、写メしてくれれば見るからまずは書いてみて、
間違ったやり方は何も考えがないまま書類を埋めようとすること。
というアドバイスをいただきました。
もしこのままで提出した場合の感触としては
「MU大学の経営学部、倍率2倍超えは、評定も厳しいし、勉強してなくて光るもののないエントリーシートのままだとかなり厳しい。
検定とれればKOMの方がチャンスはあるのではと。
専門のことわからないとか勉強したいのか悩むっていうけど経営学部だってなにも書けてないし同じくらいわかってないよ。だったらネームバリューのある大学の方がいいのでは。」
というニュアンスだったような気がしました。もちろんはっきりとではなかったですが。
個別指導で長男の甘さをはっきりと指摘してくれましたし、やることも明確になったので行った甲斐はあったと思います。
とにかく全ての項目をストーリー化してフィールド活動や事前課題も全てつながることです。
活動実績が、仮にそれなりにあったとしても、構成、アウトラインをしっかりと組み立て、文書化できないと書類が光らないということです。
あまり、本を読まないのも文書化の力の有無にすべてつながってると思います。
長男が、本をよむのはあまり好きじゃかないといったら、大学は本を読んで勉強するところだよとの回答でした。
時間はどんどん過ぎていき、応募書類提出まで後一ヶ月、面接まで二ヶ月になります。
なんとか良い結果が出るように頑張りたいと思います。
PS 二男の高校説明会は、妻にまかせました。二人同時に対応するのは無理なので、夫婦で分担です。