残暑が続いていますが、いよいよ8月も終わり、志望大学の1校の総合型応募期間が近づいてきました。
9月1日から受け付けて、6日の消印まで有効ということで、5日に発送する予定です。
提出予定の書類は、
1、エントリーシート。
高校生活について、志望理由、大学卒業後の目標など
2、フィールドスタディー。
部活動、国際交流の記録をまとめ3、学科の課題
地域に貢献する企業についてのまとめ。自由フォーマット。
の3種類の作成が必要です。
他の志望大学に必要な検定も受験しており、現状は料理を作るための材料、肉、魚、野菜などは集めたもののまだまだ料理はできていない。調理中といった感じです。
高校にも受験志望届けを提出する必要があり、そこであった友人はもう清書を提出していたとか、だいぶ大詰めになってきました。
長男が悩んでいるのは、なんとかだいたいの構成は考えて下書きを書き、塾の先生にも見せているものの、毎回、指導の先生がかわると言われることがバラバラで右なのか左なのかわからなくなってくるということでした。
そんな中で、夏休み最後のオープンキャンパスに行き、模擬授業などは受けませんでしたが、学部の教室で学生に展示物の質問をしたら、なんと、総合型受験経験のある学生で貴重なアドバイスをいただけました。
書類について
→いろいろな人に見てもらうとバラバラなことを言われて悩む。
見てもらう人は3人と決めてその人たちに継続して指導をしてもらった。
なぜかの大学なのか
→大学の方針はキーワードとして書類に入れた。これでアドミッションポリシーを読んできたことは理解してもらえる。あとは留学制度が充実していること、学年を超えたコミニュケーションが取れることなどを書いた。
でも、なぜこの大学というよりはなぜこの学部で将来何をしたいのかという質問を深掘りされた。
面接について
→ 受験票は手元に必ずおくこと。受験番号を聞かれてすぐに答えられずあせってしまった。
総合型の勉強をしてて一般の勉強ができてないと焦る気持ちはわかる。でも、自分らしさを出すこと。オープンキャンパスに行ってなくても、資格取得はなくても致命的ではないと思う。
頑張ってください。
といった貴重なアドバイスをいただき、教授にはレポートの書き方を質問したところ、とにかく書式は自由ということを説明された。
人間とAIの違いは、判断できるかどうかで、極端な話コピペでレポートを書いて出すこともできる。
でも、なぜなのかを自分で考えて書くこと。それが自分らしさにもなると思う。
手書きでもパソコン作成でもどちらでもよいし、写真やグラフを使うか使わないかも自由。ある意味難しい試験だと思う。どういう書式にするかも含めて自分で考えなければいけない。
こちらについても貴重なアドバイスをいただけたと思う。
果たしてうまくいくのかどうか。
延長戦がないシナリオで言えば、いよいよクライマックス。
頑張るのは本人なので親ができることは、話し合って感想を言ったりすることくらいで、あとは本人の頑張りしだい。
オープンキャンパスの後、天神様にお参りしてお守りを購入しました。
悔いのない受験にしてほしいと祈るのみです。