気がつけば3月も残り1週間を切り、年度末が迫ってきました。
記事を更新していませんでしたが、この間に
高校合格発表
中学校卒業式
高校説明会
家族旅行
とバタバタしていました。
そして、二男の進路は結果的に東京の私立高校に進学することになりました。
公立高校の入試では、問題の相性が悪かったこともあり、志望校に不合格、得点開示をみると本当にギリギリのところでの次点だったようです。
(得点開示は受験校に行く必要がありますが、本人がいやがり親が代理で戸籍謄本をもっていってきました。)
お世話になった塾に得点アンケートに回答しました。同時に、ほかの受験生の結果も確認してみると、結果論ですが、近所の別のほぼ同レベルの公立高校を受験していれば合格していたようで、公立高校の一発勝負の怖さ、受験校を決定する際の作戦の重要性を思い知らされました。
<塾とのやりとり>
→行動を変えないと全く通用しないことが今回の経験で体感できたのは良い経験だと思います。なんとかなるだろうと適当な感じでもこれまでの壁は突破できてしまったのかもしれませんが、ここからはそうはいかないですから。
二男→ありがとうございます。適当じゃこれからの人生は突破できないことをわからせられました。これからは、東京の高校で充実した日々を送りたいと思います。
恩師→高校での成長を楽しみにしています🙇♂️
あんまり真剣に努力をすることができないまま、定期試験前だけはばたばたと対策して、それでも中学の成績はそこそこの結果がでていましたが、地道な努力、暗記などをしてこなかったため、単元ごとの理解にむらがあり、本番では弱いところをつかれてしまったということかと感じます。
気分的には、フランス語のセラビイというやつです。
本人も、のんびりとして定期試験前だけちょっと勉強してそれなりにやってたけど、抜け漏れが多くて受験は問題の相性悪いと厳しいことを自覚したならこれを糧にして、高校の勉強を頑張ってほしいと思います。
進学先の高校は、説明会でGマーチに進学できるのは上位3割、3000時間の勉強が必要、1日3時間弱の学習が必要だと話していました。
同時に、学歴や偏差値ではなく、自分のブランド化する機会を用意するとかそういう話もあり、いろんな意味でご縁のある場所で頑張るしかない。
土曜日も学校があり、のんびりと県内で中学の延長線上でゆっくりと過ごすという進路はなくなり、あえて、東京にでて頑張るという道になりました。
本人は、パソコンと英語をやってみたいという希望があるようです。
家族での意見の相違などもありましたが、本人も家族も現実を受け止めて未来に向かって頑張ろうと整理したところです。
いろいろありましたが、少なくとも自分の考えで受験をしてという経験をいかして今後にいかしていってほしいと願います。