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英検4級の回答がネットで公開されたので自己採点

2018年6月3日に中学1年生の長男が受験した英検4級ですが、翌日、回答が英検ウェブで公開されました。自己採点をするために、必ず自分が何に回答したかを記録しておくように確認しておきました。初めて受験したときには、回答を記録していなかったために、自己採点ができなかったことがあります。

今回は、リーディングの問題で時間が足りなくなってしまったといっていました。
自宅で過去問に取り組んでいたときには、時間が足りなくなるということはほとんどなかったので、やはり、試験特有の緊張感が影響していたのだと思います。
しかし、そうした経験は今後のいろいろな受験をするときにも役立つことだと思いますので、小学生から英検を受験するメリットのひとつだといえるのではないでしょうか。

 

英検のホームページで回答を確認

 

英検の回答は、受験翌日に英検ウェブで公開されます。
こちらをご参照ください。

スマホからだとPDFファイルが開きにくいかもしれません。アプリを使って開くといった操作をすることで、スマホでも回答を確認することができます。

パソコンやタブレットで閲覧する場合は、ほとんど問題なく回答が確認できると思います。

 

リーディングの回答

 

パート1の正答数: 15問中8問

パート2の正答数: 5問中2問

パート3の正答数: 5問中2問

パート4の正答数: 2問中2問

パート5の正答数: 3問中2問

パート6の正答数: 5問中2問

合計: 35問中18問

こんな感じでした。正直なところ、絶対に合格できる点数を40点と設定していましたので、20問は正答してほしかったところ。ちょっと少ないか。

でも、前回の正答数は13問くらいだった気がしますので、前回よりは着実に得点は伸びたといえるかなと思います。

パート1は、語彙の問題で、How much is (X) to Tokyo?のような問題に、4択の中から(X)は、Ticketだという単語を選択する問題です。

過去問では、もっと正答数が多かったときもあるのですが、これは単語をどれだけ知っているか、知らなければあてずっぽうで回答を選ぶことになるので、ちょっと少ないなとは思いましたが、こんなものだったのだろうというしかありません。

パート2は、会話の問題で、例えば、「土曜日映画に行かない?」にたいして、「いいね」や「ごめん、忙しくていけないんだ。」といった回答を選ぶ形式です。これも、知らないとできないので、こんなものかというしかありません。

パート3は、リーディングの中では難しい、並べ替えの問題です。

たとえば、彼は英語とスペイン語の両方を話すことができますという文章を構成する、

He, English, Spanish, both, speak, both, and といった要素を

He can speak both English and Spanish. と並び変えなければ回答が得られない問題です。

前回の受験時には、全滅していましたが、今回は5問中2問正答したのでまあよしかなと思いました。

パート4、5、6は文章を読んで、彼女は夏に何をしましたか ⇒ 釣りにいきました。

のような問題です。ここはわりと得意なはずでしたが、まさかの時間切れで最後の3問は適当に塗り絵をしてきたといっていました。

何で時間配分を間違えるのかといいつつ、自分もTOEICで時間切れになって塗り絵をしたこともあり、試験の怖さを思い知ってくれたらいいよと感じました。

 

リスニングの回答

 

リスニングは放送された問題をみないで、単純に記号があっているかどうかを確認しました。本人の自己申告では、20問くらいはあっているのではといっています。

結果は、30問中21問の正答。

まあ、よく頑張ったというか妥当かなと思いました。

リスニングは、リーディングよりも正答率はいつでも高めにでるように感じます。

ただし、今回は2問くらい、聞いたけどわからなくなった問題もあったといっていました。

これも、自分がTOEICのテストを受けてもあり得る話なので、分からない問題があっても気持ちを切り替えて、集中力を切らさずにテストを続けるという経験になったのであればよいなと思いました。

 

正答数の合計

 

結果として、リーディング18問、リスニング21問、合計39問の正答すうという自己採点になりました。
過去の合格点は、ネットの教えてくださいといったサイト(公式ではない)を見ると36~40となっていますので、合格可能性はどうでしょう、現時点ではA~B判定といったところでしょうか。

 

最後に

 

小学校6年から受験を初めて、今回は3回もの英検4級の受験になります。
正答数としては、過去最高にはなりました。まだ、絶対安全圏には、微妙に届かなかったのかもしれませんが、とりあえず、まったくだめだこりゃというほどでもなく、実力通りか実力よりちょっと下くらいの結果になったのではないかと感じます。

自分の力が100だと試験で出せるのは、50とか60になってしまうから、試験で100の力を出すためには自分の力を200にするしかないんだという話をしました。
時間切れになってしまったり、思ったようにできなかったこともあり、その話はわりと素直に聞いていたように思います。
ともあれ、試験はお疲れ様、結果については、合格を祈るのみというところで、自己採点をしてみたでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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