• ~サラリーマンパパの子育て教育いろは~

中1の勉強で塾に行くべきか、なぜ塾に行くのかを考えてみた

中間試験が終わり、まだ社会の答案は返却されていないが、だいたい自分の実力を知ることになった長男と塾について話し合いました。

 

そもそも塾は必要なのか

 

もし、学校の勉強だけで教科の内容をすべて理解でき、テストも満点がとれるのだったら、塾にいくだろうか。

その場合の答えはNOで必要ないということになると思います。

しかし、長男のこれまでの勉強に対する取り組み、そして今回の中間試験の結果を受け、学校の勉強だけでテストで高得点をとるのは難しいということは本人も含めて明白な事実であるということが証明されました。

 

何のために塾にいくのか

長男と家族だけでは学校の教科を理解し、テストで高得点を取る知識、経験が充分でないため、個人では得ることのできない勉強する方法(習慣、ノウハウなども含めて)、情報(過去問や最新の学校事情など)等をいかに得るべきかという課題になります。

例えば、通信教育やネットの授業(最近はYOUTUBEでも無料の学習動画も多くアップされています)も選択肢になりますが、塾に行くのがより効率的であるなら行くべきであり、、端的にいえばよりよい学校に進学するために効率的な対策として塾が費用、効果を考えて妥当であるならば塾に行くべきという結論になります。

思い出すと自分が中学生の時、塾に通っていました。ある意味、学校よりも学んだことも多かったように思いますし、先生たちとも楽しい時間がもてたこともあり、塾に対してポジティブに考えていることもあるのかもしれません。自分が塾で学んだことについては、機会があればまたあらためて振り返ってみたいと思います。

 

現在の塾の勉強について

 

現在通っているのは、大手チェーンではなく、以前は大手で塾講師をされていた先生が独立して運営している塾です。自宅から徒歩5分で、パパ友から評判を決めていれてもらいました。常に定員いっぱいで、入塾できたときにはよかった、これで勉強も強化されるだろうと思っていましたが、最後は塾にいくといったまま、さぼっていたのがばれたりとか、中間テストの前にはまったく行きませんでした。

もしかしたら、中間対策という一番目玉となる授業を聞き逃したんじゃないのか、それってもったいなくないかと長男と話したところ、試験前に塾にいかなかったのは、やっても意味があるのか自分で納得がいかなかったことと自分よりできる同級生がいることで面白くないという気持ちがからみあったために塾に行きたくなくなったようでした。

あと、理科と社会の勉強が多かったため、自分は国語とかをもっと教えてほしかったんだとも主張しています。(国語の点数が悪かったことによる、後出しじゃんけんな気もしますが。。。)

 

 

今後の方向性

 

 

長男は「もう塾はいやだし、行きたくない。自宅で勉強するから塾はやめてもいいでしょ。」と主張していましたが、自宅では勉強しないし、親は専門的な知識がすべての教科にあるわけではないと話していった結果、週2回も通うのはいやだけど週1回、両親とも教えることができない国語を中心とした勉強を塾でやるという条件になるなら行ってもいい(尾崎豊や家族ゲームの世界にある反抗期な言動でなめていますが。)という結論にいたりました。

はたして、こんな勝手なお願いを受け入れてもらえるのかどうかはわかりませんが、明日、この方向性を塾の先生に伝えてみることにします。

 

2018年6月24日追記: 塾の先生と長男と父親の私との三者面談についてブログを更新しました。

 

 

 

 

 

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