• ~サラリーマンパパの子育て教育いろは~

塾の面談にいってきました。長男は塾を続けるのかやめてしまうのか。。。

中間テストの直前の3週間くらい前、塾に行きますと言ってさぼっていらい、なし崩し的にいかなくなっていた塾をどうするのか。
前回のブログでこれまでの状況を書いていました。
中間テストの結果もでたところで、塾の先生と息子との三者面談に行ってきました。

塾の特長

 

この塾は、地元中学出身の先生がどこかの大手教室を独立して始められた塾で、いつも、定員がいっぱいで、過去問とか進路指導実績とかノウハウがある、ご自身も中学生のお子さんがいらっしゃるお母さん先生が経営している地元密着型の塾です。

父親としての意見

面談は、まず、私が塾を逃げてからの言動、中間テストの結果、これからの塾についてお話をしました。
ざっくり言えば、両親がサポートした結果、中間テストは平均70点という結果になりましたが、国語は両親ともサポートするノウハウもなく勉強しないで受けたらテストの点数が悪かったし、せっかく、知識と経験と熱意がある素晴らしい塾があるのに行かないのはもったいない。せっかく、飛行機とか船とかすごい戦力になる武器があるのに、竹やりで戦っているのはおかしいし、本人とも話し合ったのでまずは国語を中心に週に1度という形で塾への復帰したいという旨をお願いしました。

塾の先生のコメントは

上記内容をはなしたあと、先生からは本人の意思確認がありました。
息子にあなたは塾をどうしたいのかと聞かれて、お父さんはいけといってるけど、やめたいとおもってるとか、試験前に塾に来たときに試験と関係ない数学の単元をやってたのも無駄だと思ったし、グループの同級生の方ができることにも気になったとか答えてました。
私は、テストはできないくせに、減らず口は多いのはここでも変わらないのかと内心あきれてきいていました。
しかし、先生はプロです。論点ずらさないようにしてよ、それはあなたが塾に通うかどうかとは関係ない話でしょといって、塾に来るのは勉強ができるようになって、試験の点数もとることだよね、もし、それができるなら、
他の塾でも自習でもやって勉強すればいいんだから、この塾に来なくてもいいんだよ
といったあと、お父さんの方向とは違いますが、あなたはこれから3か月後の期末試験まで、一人で頑張ってみる?それで、結果をコミットできるなら、それを見てから塾をどうするかきめてみる?お父さんの要望とは違うけど、あなたがやるというなら、先生はあなたを信じるし、お父さんも一緒に説得するけど、どうする。と迫りました。
私は、そんなことできるわけないし、それでも、できるし点数を約束するというなら、息子ながらこいつはバカだと思いながらやりとりが続きます。
その代わり、いまここで、何点とるか赤ペンで宣言してねという流れになり、一時は、ああできるよ。一人でやるからとなったあと、3ヶ月は長いよ本当にできるの?合計点じゃなく、科目ごとに設定した目標点クリアしないとだめなんだよと問われて、本人も怖くなったらしく、やはり、塾に週一度、1時間きますと結論をだしました。
さすがに中間テストが終わったばかりで、一人で平均70点から80点にあげていくのは難しいとわかったようです。
先生は、
本人が納得してない限り、また逃げ出したり、やらされてるからもうやらないと言い出すので本人の意思確認が重要です。
とおっしゃってましたが、その通りだと思いました。

結論。今後の通塾について

最後に先生には、グループ授業ではなく、個別指導として戻ることを提案され、それでお願いすることになりました。
息子は個別指導ってどういうの?一人で勉強するの?とよくわかってない様子でしたが、
グループ授業は、学校で友人には戻ってこいといわれたけど、やっちゃったからもう戻れないしと言っていたのでよかったと思います。
息子はさすがに先生は、プロですごいといってました。
先生はプロだわ。見えるかとコミットで、自分が本当にできるかどうか考えたら恐くなった。
それで、塾に戻るしかないと思ったと話していて、本人の自覚ができたことがよかったと思いました。

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