今日はとても暑い日でしたが、二男は友達と公園に何度も遊びに行ったり友達を連れてきたりで楽しい一日をすごしたようです。
が、私は暑さでグロッキーとなり、体調の悪さもあり外にはほとんどでないで家で過ごしました。
さて、二男の英検5級に向けた勉強ですが、前回はアルファベットの小文字がわからないというところで足踏みをしていました。
先週の日曜日から1週間たち、その間はNHKテレビの基礎英語ゼロを見る以外は、英語の勉強をすることはなかったのですが、今日の二男はもう
アルファベットの小文字
は覚えたよといいます。
先週勉強した単語を読ませてみると、
can は、シー、エー、エヌでキャン、かん。
map は、エム、エー、ピーでマップ、地図。
とスムーズに読めました。
基礎英語ゼロで単語を読むコーナーをみたときに、音だけじゃなくて、アルファベットも読んでみるんだといったことも少しは役立ったのかもしれません。
ともあれ、ようやくアルファベットが読めないという壁を越えられそうな希望が見えてきました。
ようやく読めそうになってきているとはいえ、まだまだ、混乱している文字がありました。
アルファベットチョコを食べながら覚えさせたりで、英語の大文字の形と音は、ほぼ覚えているようですが、小文字はなじみがすくなく、幼児英語教材を勉強していたときも、音だけで覚えていたようで、アルファベット、特に小文字はまったく覚えていなかったことには気づきませんでした。
今日、これは何てよむのかとひっかかったのが、
dadでした。
dとaと混乱したようです。
特に、aは、字体が2種類あり、ここでは、aとなっていますが、文字で書くと@の〇をなくした字体となんで違うの?と聞かれて、同じ文字だけど2種類書き方があると説明しました。しかし、自分としてもすっきりとした答えになっていないなあと思いながらの回答で、もう少し、わかりやすい説明をしたいができないなあともやもやでした。
dad ですが、はじめの文字はdなんだと棒を上に伸ばしたら、ああ、dなんだ。じゃあ、ディー、エー、ディーでダッド、お父さんだねと理解することができました。
このほかにも、
pとqとgとbとd
は、形が似ていることと大文字とずれている、例えば、
Dとdは、同じディーなのに向きが反対となっています。
むしろ、Dとb のほうが同じ文字なのではないかと結び付けてしまうようです。
二男は理系的な思考があるで、観察をしてルールを見つけるように考えて、上記のような混乱した考え方をしたのかなとおっもいました。
まさかのアルファベットの小文字がわからないということで、英検5級の勉強に進むことができませんでしたが、今日は、ようやくこれからは英検5級の勉強に進めると思いましたが、二男は、次はローマ字の勉強をしたいからドリルを買ってほしいといいます。
なんで、そういうことをいうのかと思いましたが、
あ、い、う、え、お
は、
A、I、U、E、O
なんだようね、かきくけこは、
KA、KI、KU、KE、KO
だよねといいます。
ローマ字と英語をどう教えるのかは、意外に大きな問題かもしれないと感じています。
長男は、ローマ字を覚えて上で英語の勉強を始めたので、悩むことはなかったのですが、二男はまずはローマ字のドリルをやるから買ってと言います。
フォニックスが先かローマ字が先かは、議論になっているようですが、まさか自分がここで悩むことになるとは思いませんでした。
ローマ字を勉強するにしても、小学校で習うのは訓令式、社会で使われているのはヘボン式で、これも教えるときに悩みます。(例えば、「つ」は、訓令式だと「tu」、ヘボン式だと「tsu」になります)
が、悩んでばかりしても仕方がないので、本人の意思を尊重し、ローマ字の練習ドリルを購入しました。
今後は、ローマ字のドリルと英単語を何とか同時並行で進めていきたいなと考えています。