• ~サラリーマンパパの子育て教育いろは~

小学3年生にローマ字と英語をどう教えるか

アルファベットとローマ字

 

英検5級の勉強をしようとしたところ、

 

アルファベットが読めないから英語の勉強はできない。特に小文字がわからない。」

 

ということで英語の勉強に進むことができずにローマ字をまずは覚えるようにしました。
参考書も、自分で選びたいということで本屋に一緒に行って選んだのがこの本

「はじめてのローマ字 ヘボン式」

 

 

 

二男的には、ローマ字ごとに大文字と小文字の両方(たとえば、「か」ならば、

 

「KA」と「ka」

 

の両方が同時に覚えるようになっているのが気に入ったようです。
確かに本によっては、まずは大文字を全部覚えて小文字は別に勉強する構成になっている本もあります。

 

ローマ字と英語の読み方の違い

 

そうした苦労もあって、ようやくローマ字は覚えました。

 

「あ、い、う、え、お」が、「A,I,U,E,O」になり、

か、き、く、け、こ」は、「A,I,U,E,O」の前に

Kがついて、「KA,KI,KU,KE,KO」になる

 

のが頭の中でもつながったようで、そういうことかと納得していました。
また、パスポートや駅で使われている表記を覚えるべきだと考えて、ヘボン式を勉強しましたので、

 

「ち」や「つ」は、

訓令式の「TI」や「TU」となるけれど、

ヘボン式では「CHI」や「TSU」

 

になるといった例外もどうやら覚えたようです。

よし、これでローマ字は読めるようになったので(書けるかどうかについては、厳しくチェックしてません)、英語の勉強をはじめよう!と思ったのですが、理屈っぽい二男は、ローマ字はわかったから、英語の読み方をまずは教えてほしいと言ってきました。
これはまた、なかなか難しくて、たとえば、

 

「guitar」をなぜ「ギター」と読むのか

 

説明をするのは簡単にはできないのです。

これは、長男も混乱していました。

とおもっていたところで、パパ友の友人とあって話していたら、

 

フォニックスとかもあるけど、

 

「英語もローマ字読みでそういうものだと読ませたらいい!」

 

という意見を聞きました。

 

「なるほど!!」

 

そういうものかもしれないなと思い簡単な単語で、ローマ字読みに近いものを覚えさせてみることにしました。

 

ローマ字の発音に近い英単語

 

ということで、勉強したの単語が例えば、

 

big ローマ字読みで「bi」は、「ばびぶべぼ」の「び」だね、「g」は、「がぎぐげご」だけど、gだけなんだ。あー、でも、「ビッグ」かあ。

 

という感じで読むことができました。

 

pin これは、ローマ字読みで「ピン」と読めました。

hit これも、「hi」は、「はひふへほ」の「ひ」で、tは、toじゃないけど、「ト」なんだ。それで、「ヒット」かあ。

 

といった感じでこれも読んで納得できたようです。

 

上記と同様に

 

set ⇒ セット

pet ⇒ ペット

net ⇒ ネット

 

dog ⇒ ドッグ

hot ⇒ ホット

pot ⇒ ポット

 

といった単語についても、同じような感じで納得したようです。

上記は、すべて3文字のスペルが短い単語なので長い単語はどうするんだという課題は残りますが、とりあえず、ようやく少し進めた感じがしてホットしています。

 

小学生にどうやって英語の読み方を教えるべきかについてのまとめ

 

上記のとおり、試行錯誤で二男に英語を教えようとしていますが、世の中の英語塾ではどのように教えているのか気になります。

 

英検5級の参考書を見るといきなり、

 

ONE、TWO、THREE

 

 

Hello, Thank you, Good night

 

といった単語がでてきますが、「ONE」は、ローマ字読みだと「オネ」となってしまい普通に考えたら混乱するのではないかと思ってしまいまsた。

世の中には、小学生で英検5級や4級に合格している小学生はたくさんいますので、自分に知識と経験がないだけかもしれませんが、理屈っぽい二男に英語を教えるのは簡単ではないなあと感じています。

ともあれ、ようやくローマ字の少なくとも読み方をほぼマスターして、英語の読み方の勉強を始めることができたので、今後英検5級を目指して二男との俺塾を引き続き頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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