中学1年生の長男ですが、夏休みもほぼ終了して20日後に迫った
中間テスト
について親子で話し合いました。
1学期の中間テストの結果が不本意であったために、次回の定期テストは親子で重要性を認識しています。
県立高校を志望するとなると、成績をなんとか上げなければいけません。
8月31日までに回答をすればシャーペンももらえるし、自分の実力診断にもなるということで、8月末までにチャレンジの課題を回答をするようにと話し合っていました。
しかし、長男は8月31日の昼間もだらだらとしてしまい、21時ころになってようやく回答をしました。
その結果、
英語: 約9割
理科、社会: 6割弱とか
となりました。
本人は英語は理解できるということもあり、まじめに回答したようですが、理科、社会は時間がなくなったので適当にやってしまったということのようです。
この結果に対して、本人が
「もうやる気がなくなった。今からやってもだめじゃないかな。」
とか弱気なことをいいはじめました。
それに対して、
「英語ができたのは、これまで勉強をしてきたからできるわけで、ほかの教科も勉強すればできるということだよ。」
と話しあった結果本人も
勉強はやればやっただけ成績があがるはず!
ということが腹に落ちて何かがわかったようです。
(なんで今までわからなかったのかと理解できませんが…)
いずれにせよ、本人がやる気になったのはよかったということにします。
親子で話し合った結果、勉強時間の目標を以下のように設定しました。
平日: 1日3時間
週末: 1日8時間
本日は9月1日ですので、9月2日~19日までの勉強時間は、
3時間 x 12日(平日) = 36時間
8時間 x 5日(休日) = 40時間 ※ 母親指導予定
5時間 x 1日(休日) = 5時間 ※ 指導なし
合計:81時間 (1科目平均16.2時間)
以上のように5科目で割り振ると1科目あたりの勉強時間は16.2時間となります。
もちろん、これは机上の計画であり実際にどのくらいメリハリのある行動ができるかどうかはわかりません。気持ちを切り替えられずにダラダラして時間だけがすぎてしまうかもしれませんし、テレビをみてしまうかもしれません。
9月20日までは、
脱スマホ
誘惑に勝つために、
「物理的にスマホに近寄らない、触らない。」
ことにしたそうです。
実際に今日の行動をみていると、強い意志が感じられます。
「前回は、中学校の定期テストとは何かわからないまま、なめていたら、テストの結果は自分が思っていたよりもことごとく低かった。今回は同じ失敗はしたくない。」
と言っています。ようやく、勉強のやる気スイッチが入ったのか??
果たしてどういう結果になるのかは、わかりませんが英語については定期テスト向けのサポートができるならばやりたいと思いますし、なんとか良い結果を出すために正しい戦略、準備を整えて臨ませてあげたいものだと思うのみです。