前回のブログに書いた、会社で受験したTOEICの結果が返却されました。
公開テストと違いTOEIC(IPテスト)は、一週間程度で返却されます。
今回は最後まで問題は解ききってぬり絵になることはなかったのですが、
結果はどうなったのか。。。
結果は期待値を大幅に下回るもので、895点…
前回、問題を解ききれずに、ぬり絵にしてしまったにも関わらず、925点だったのにたいして今回は問題を時間内に解ききったのに、なぜ下がってしまったのか…
直近、三回のTOEICテストでは900点を越えていただけにショックでした。
言い訳になりますが、風邪をひいたので、思った以上に体調の悪さが試験にでてしまったのかもしれませんが、終了時の手応え、自分の感覚と結果にずれがでた結果となってしまいました。
過去4回のTOEICのスコアと
ABILITIES MEASUREDとPERCENT CORRECT OF ABILITIES MEASURED
(項目ごとの正答率)をまとめました。
青字は項目ごとの最高点、赤字は項目ごとの最低点です。
今回の試験では、リスニングはよかったとものの
”短い会話、アナウンスなどにおいて詳細が理解できる。”
の正答率が81%と低かったです。
これは、パート2の問題文も回答も記載されていない出題への
対策を強化するべきではないかと考えます。
リーディングで過去4回の最低点になってしまったことが問題です。
リーディングでよかった項目は、
”文書の中で具体的な情報を見つけて理解できる。”
この正答率は100%でした。
また、
”文法が理解できる”
この正答率は91%でした。
これは、参考書で勉強した成果がでているのかもしれません。
逆に足をひっぱったのが、
”ひとつの文書の中でまたは複数の文書間でちりばめられた情報を関連付けできる。”
の正答率が75%
”語彙が理解できる。”
の正答率が77%
とめちゃくちゃ落ちていました。
なぜこんなことになったのか。
もしかしたら、問題文を読んでから、本文を読むという、にわか対策のため
先入観で本文を読んだためかもしれません。
もし、今回のTOEICでよい結果がでていれば、TOEICは満点を目標に続けるのではなく、
英検1級を目指す勉強にしようと思っていたのですが、TOEICの受験も続けることにします。
今後の勉強方針としては、模擬テストを全体的にやるのではなく、パートごとに対策に取り組むことで得点アップと取りこぼしをなくしていきたいとおもいます。
特に、パート7の長文読解については、スピードと正当率をバランスよく強化しなければと思いました。
また、リスニングについても、得点にムラがあり安定していないので、こちらもパートごとに集中して取り組んでみるつもりです。
今回は大幅な得点ダウンという結果になってしまいましたが、次回の糧にして頑張りたいと思います。