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なぜ子供に英語を勉強してほしいのか:中華系マレーシア人の来日

以前のブログでも書きましたが、友人の陳さん(CLS)ファミリー旅行で来日しました。

日本はインバウンドが増加していますが、東南アジアからの旅行者も増えているのも要因です。

個人的な経験から、マレーシア人の旅行事情について書いてみます。

 

マレーシア人の海外旅行事情

 

2008年頃だった、10年くらい前に、高橋留美子とか、ワンピースとかアニメ好きな腐女子のマレーシア華人の友人が団体旅行が日本にきて池袋であったことがあります。
その時は、ガイドに引率された20人くらいの団体でディナーだけ個人行動という形にしてもらって食事をしました。

 

その後、マレーシアは、どんどん発展して豊かになっているようで、個人の海外旅行も一台イベントではなく、日常的なイベントになったようです。
また、以前は日本への渡航にはビザが必要でしたが、マレーシア人の日本への短期旅行はビザ免除になり、格安航空のエアアジアが、関西空港と羽田便を就航させたことも来日マレーシア人が増加した要因になっています。

 

日本と韓国が人気とか

 

マレーシアは、学校が11月末で終わるようで12月や1月の学校休暇にあわせて旅行する人が多いようです。
また、常夏の国なので冬を体験したいというのがあるかもしれません。
現地のユニクロや、トラベルショップではマレーシアから冬がある国への旅行者用に冬服を売っていて、冬服をを買って旅行できるのはステータスなのかもしれません。
欧米に比べて、アジアにある日本や韓国は、飛行機の移動時間も少なく、冬や雪も体験できるので人気のようです。
歴史的にも、イギリスの植民地でしたが大東亜戦争(太平洋戦争、第二次世界大戦)時に日本が占領したいた時代もあります。
以前も書きましたが、外国からみると、日韓は似たようなイメージで見られていることもあります。(日本人からみた、イタリアとフランスみたいなものか?)

ファミリーでの子供たちの交流

 

また、あらためて書きたいと思いますが、CSKファミリー(鄭ファミリー)とかLLP(ルーファミリー)、ジョナサン Lファミリーが個人旅行で来日したときにもファミリーであいました。
わが家に泊まったときには子供たち同士で楽しく遊んだりもして、楽しい思い出ですし、
英語でコミニュケーションする良い経験になったと思います。
(小学生の場合は、身振り手振りで言葉はわからなくても遊べるのですが。)
自分が子供の時には外国人と交流したことはほとんどなく、今は疎遠な親戚がアメリカ人の中年のおっさんを田舎に連れて来たことは1、2回あったような気もしますが、会話したことは大学生になるまでありませんでした。

CLSファミリーの来日

 

子供たちの英語交流については、また、あらためるとして、2019年1月のCLS氏(陳ファミリー)の来日についてです。
外国人が来日するときに事前に色々質問されます。
マレーシアではいま関西旅行が流行ってる感じで、別の友人からも京都について聞かれたりしましたが、関西については、よくわからないから英語で紹介された京都や大阪のネット情報を伝えたくらいしかできませんでした。
関西からどうするかとなったときに、陳さんファミリーが、せっかく日本に来てくれるからの機会だから会いたいと思い、
エアアジアを、関西インの羽田アウトにしてた、新幹線で関西から東京に移動して、東京で会おうよと話して会えることになりました。
東京についてどこがいいといわれても、何に興味があるかでおすすめは変わってきますし、移動については外国人用のJRパスなども紹介したのですが、19歳の息子さんがお徳用の切符も含めてスケジュールをたてたようです。
彼の計画は、下記のとおり。
<1日目:大阪>
※ エアアジアで、午前に関西空港着
大阪海遊館
https://www.kaiyukan.com/
天保山マーケットプレース
https://www.kaiyukan.com/thv/marketplace/なにわ食いしん坊横丁
https://www.kaiyukan.com/thv/marketplace/kuishinbo/天保山観覧車
神戸
<3日目:大阪から小田原経由で箱根に移動>
箱根空中散歩館
<4日目:箱根>
芦ノ湖
小涌谷
強羅公園
<5日目:東京>
レインボーブリッジ
芝公園
増上寺
東京タワー
新宿御苑
明治神宮
代々木公園
渋谷
<6日目:東京>
浅草神社
雷門
浅草寺
上野公園
秋葉原
皇居
新宿
<7日目:東京>
築地市場
豊洲市場
お台場海浜公園
銀座
※ 羽田から23時ごろ発の深夜便で帰国
関西はよくわかりませんが、みているだけでつめこんだなあと思うスケジュールです。
平日は会えないので、週末の6日目の東京であうことにしました。
本当は、浅草は自宅から近いし会いやすく、何度も外国人を連れて行ったこともあるので浅草にしたかったのですが、計画によると浅草に行くのは
朝の7時半とのこと!
これは無理なので、結局、上野でお昼頃にあうことにしました。
アジア的な文化かもしれませんが、となればランチは当方でご馳走しなければいけないと思い、場所を探したのですが、上野のレストラン、
蕎麦屋
ハンバーグ
洋食屋
などを予約しようとしたのですが、8名での予約を受け付けてくれるところはありません。
また、やみくもに高い店にすると予算超過になってしまいます。
結局、一駅となりの
万世 神田店
https://www.niku-mansei.com/contents/02shiten/02tokyo_kanda.html
を予約しました。
無事に上野公園、寛永寺、アメ横を一緒に歩いて神田に移動しました。
その際に気を付けたのが、
JRが使えない。地下鉄72時間フリー切符を持っている!!
ということです。
そんな切符があるのは、知りませんでしたが息子さんが調べたようで東京観光は地下鉄で移動しているようです。
中華系文化でお得であることがどれだけ重要であるのかは身をもって理解しているので、上野から神田に移動はJRではなく、地下鉄銀座線で
上野広小路 ⇒ 神田
と移動しました。土地勘が少しはあったので良かったのですが、想定をしていても、えー、そうなってるんだったら変更しなければということがあったりします。
また、何もいわなくてもお土産はかならず持ってきてくれます。陳さんにも
台湾のアロエクリーム(うちがすきな銘柄を共通の友人に確認してくれた)
T-シャツ
イポー市名物のコーヒー
マンゴパック(長男が好きなことを共通の友人に聞いていたらしい)
といったものをいただいたのですが、ばたばたしていたこともあり、当方はランチをご馳走するだけでいいか、変なものをわたすのもなあという感じで、結局、ランチをおごったのととんかつサンドをおみやげをわたすのみでした。

まとめ:英語でのコミュニケーション

といった感じでばたばたでしたが、14年ぶりに懐かしい友人とあえて貴重な時間を過ごすことができました。
自分が英語が話せてよかったと思うのは、やはり、人との交流が楽しいからです。
子供に英語がしゃべれるようになって欲しいのも、世界が広がるから。
日本にいると、英語をしゃべる機会はまだまだ少ないですが、英語ができると世界の情報がリアルタイムで入手できるし(海外ニュースは英語版のほうが、日本語への翻訳プロセスがあるので絶対に早い)、世界中の人と交流することで可能性も広がります。
という感じで学校の英語や英検の勉強を頑張ってほしいと思うところです。

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