前回まで、英検5級、英検4級の参考書&問題集についてブログを書いてきました。
今回は英検3級の勉強用の参考書&問題集について書いてみます。
以前も書きましたが、
塾にいかない、お金をかけないで英検に合格するための勉強法
をテーマとしており、長男は4級合格から、4か月後に3級を一発合格することができましたので、ご参考になればと思います。
自宅での英検学習には、メインとなる参考書が必要です。
うちでは、ジャパンタイムズ発行の参考書を使用して勉強しました。
ジャパンタイムズで発行されている英検3級の参考書の最新版は、
「(CD1枚付き)1回で絶対合格! 英検3級まるごと対策」
です。
英検4級から3級の難易度については、長男は、それほど階段は厳しくない。
5級から4級に昇るときのほうがつらくて、2回も落ちてしまったけど。。。
とコメントしています。
参考書も文法事項について新しいことがバンバンでてくるというよりは、中身を深堀りする、長文を理解するための単熟語や表現を覚えるという感じで勉強できると思います。
4級まではイラストつきで親しみやすい単熟語の本となっていましたが、
「出る順で最短合格! 英検3級単熟語EX」
は、一般的な単熟語のスタイルとなっています。
左から
英単熟語 ⇒ その意味 ⇒ 例文 ⇒ 例文の意味
となっています。
あまり時間がなかったので、1回転できたかどうかといったところでした。
前回も書きましたが、この本だけでは十分な勉強は難しいと思います
ただし、短期間にざっくりと全体を勉強するには、とりくみやすいので短期間にさらっと全体感の勉強ができたかと思います。
ライティングにつは、長男が勉強した当時は参考書が出ていなかったので、
独自の対策をしました。(過去記事でも書いています。)
しかし、2019年1月時点では、ライティング対策の参考書がでているようですので、こうした参考書も活用できるのではないかと思います。
問題集は、以前もかいていますが、想定問題集は使わず、過去問題集だけを使います。
想定問題集は製作者が英検の問題作成者ではないので、ばらつきが発生してしまうのは避けられないからです。 こちらは、旺文社版よりも安く購入することができます。
旺文社がだしている過去問です。 問題は同じですが、体裁や解説を比較して気に入った過去問題集を購入すればよいかと思います。
旺文社版は、CDが別売りになっています。 コストはかかりますが、旺文社版のCDは、こまめに頭出しをすることができます。
ただし、別売りのためコストがかかってしまったり、在庫がない場合は取り寄せに時間がかかってしまうことにご留意ください。
二次試験対策は、一次試験に合格するとあまり思っていなかったので急遽、購入して勉強しました。
これは買ってよかったと思います。
DVDで、面接の一連の流れを理解することができましたし、予想問題集は本番と同じ形式なので、7、8種類の問題を3-4回転させて対策をしました!
旺文社以外からも発売されています。
2次試験対策のためには、対策本は絶対に購入するべきだと考えます。
以上、自宅で学習するための「英検3級合格のための参考書&問題集」を紹介しました。
少しでも、ご参考になりましたら幸甚です。