昨日のブログに書きましたが、小学4年生の二男が英検5級を受験しました。
英検では、問題用紙を持ち帰ることができます。
そして、解答速報が受験翌日に英検のウェブサイトで公開されますので、自己採点をすることができます。
長男が初めて英検を受験したときには、リスニングの回答を問題用紙に記録してなくて自己採点をすることができませんでしたが、二男にはリスニングも含めて、すべて記録するように事前に話していましたので、受験翌日、自己採点をしました。
「リーディング」
リーディングパートでは、
「短文の語句空所補充」15問
「会話文の文空所補充」5問
「語句の並び替え」5問
の合計25問です。
「リスニング」
リスニングパートでは、
「会話の応答文選択」10問
「会話の内容一致選択」5問
「イラストの内容一致選択」10問
の合計25問です。
リーディングとリスニングの合計で50問の出題となります。
合格点は、31点としている情報が多いようですが、現在もそうなのかどうかはわかりません。
しかし、一応の目安と考えてよいのではないかと思います。
小学生の戦略としては、正当数を
リーディングで最低10問
リスニングは、最低20問
を目指すということになります。
そして、二男の自己採点結果は
「短文の語句空所補充」7問/15問
→ 単語や熟語力の不足。過去問題では、もっとよい得点数のときもあったが、こんなものか。
「会話文の文空所補充」1問/5問
→ 1問というのは少ない。本人もちょっとショックを受けてました。
「語句の並び替え」4問/5問
→ 予想外にできました。過去問や模擬試験では、2問ぐらいの期待値でした。理系的な二男は、まずは主語、次に動詞がくるとか、whatやwho、howなどの5w1hは文の始めにくるなどのルールをおぼろげながらでも理解していたのかもしれません。
リーディング合計
12問の正当数
→ 余裕を持つためには14問くらいは正解してほしかったですが、まあ、想定範囲のやや下の感じ。
「会話の応答文選択」7問/10問
→ 内容を検証することは、解答速報ではできませんが、もう一問くらいはほしかったか。
「会話の内容一致選択」5問/5問
→ 全問正解はよかった。
「イラストの内容一致選択」8問/10問
→ 想定通りか。
リスニング合計
20問の正当数
リーディングとリスニングの
合計正当数 32問
(勘違いとかマークミスがないとして。)
という結果でした。
うーん、微妙な正当数ですが、あとは結果を待つしかないですね。
果報は寝て待て。
ということで合格を祈るのみです。