• ~サラリーマンパパの子育て教育いろは~

高校二年生長男 夏の進路指導

暑い日々が続く中、久しぶりの投稿となります。

安倍元総理が暗殺されてから2週間がすぎました。思っていた以上に海外の反応が大きく、外交面では本当に卓越した業績を残した方だったんだと感じていた日々の中、高校二年生、長男の進路指導がありました。

また、同日に長男と二人で高校受験でお世話になった塾の先生にも面談してもらい、現在の立ち位置と今後について話してきたことについてまとめてみます。

 

総合型選抜(旧AO入試)について

 

大学入試においては、総合型選抜であっても評定平均が絶対に必要だということで、仮に応募条件になくても3.5くらいは目指さなければいけないとのことでした。

たとえ応募条件に評定がなくとも、成績の良い、欠席、遅刻の少ない、部活などの活動で成果を出した生徒との戦いになる。

→評定平均が悪いと話にならない。人柄だけでは合格できないよ。

 

 

入試スケジュール

 

また、やはり東京の大学は人気があるようです。長男が検討しているお台場の大学も人気があるそうで、スケジュールとしては、まずは秋に総合型選抜を受けて、それでもダメなら共通テスト利用、最後に一般受験と続いていくとのことでした。

→ 総合型選抜は、けっこう倍率が高い。落ちた時は、共通テスト利用、一般入試と続いていくので一般入試対策から逃げるわけにはいかない。

 

滑り止め対策

 

この話は学校やネットでは聞けない話でした。高校受験の時にお世話になった塾の先生の情報はなるほどと思いました。

最後の滑り止めはは、県内の大学、商科大学、経済大学、工業大学の経営システム(理系だけど文系生徒も受験。)、C学院、KA大学といった大学が滑り止めになるとのこと。こういう大学は、県内の受験生しか受けないから合格可能性は高い。ただし、4年後の就職活動は厳しくなるよのことでした。

 

まずやるべきこと

 

ということで、とにかく評定平均を上げることが必要です。

そのためには、定期テストの分析をしたり、夏休みはスタディサプリの動画(歴史、生物など)を見ること(時間より、動画を1コマとかの方が良いのではと)、英単語を100個ずつ(1週間)といった課題を設定して、とにかく4を増やしていく。どこが上げられるか考える。難しい教科は3を維持できればよしとする。といった作戦になると話しました。

勉強習慣があまりないから、時間ではなく、毎日これをやるという設定の方がいいんじゃないかとのことでした。

 

志望校について

 

お台場の大学はチャレンジとして良いと思いますが、総合型選抜で1番倍率が低いところも検討したらよいのではということです。(特に学部にこだわりがないなら、大学は自分で授業選択できるし、就職は大学名になるから)をチャレンジ校として設定して、滑り止めは県内(いわゆるFランも多いみたいですが)ということになるのかといったお話をしました。

 

余談

 

欧州の友人より。

 

Do not forget : In the Rising Sun Empire, indicators of youth mental health are clearly in the red.

Youth suicide explosion in Japan

Do not put too much pressure on your son. Let him find his path slowly.

Therefore be gentle with your son. Ask what he want to do in studies and life. Not the parents who decide for him. It will never work.

 

子供にプレッシャーをかけすぎず、ゆっくりでも、勉強したいことや人生でやりたいことを自分でみつけることだ。

 

二男の成績については、よく頑張りました。このまま頑張ってほしいと思っています。

 

 

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