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小学3年生の英検5級の勉強:会話表現を文字で理解させる。

小学3年生の二男との英検5級の勉強、前回のブログでは、文字と音がリンクしていないことについて書きました。

二男は勉強をするつもりはあるようなので、土、日で1回あたり45分程度の勉強なら持続可能で続けられるかも、と思っています。

 

小学生に英検5級を勉強させるための3つの方針の確認

 

参考書を読み直して、あらためて確認しましたが、英検5級に合格するためには、下記3つの分野の勉強をする必要があります。

① 英単熟語を覚えること

これは基本的なことですが、そもそも日本語と英語では単語の発音も文字も違います。
例えば、犬がDog、ドッグ、警察官がPolice Officer、ポリスオフィサー、勉強するが、Study、スタディとなることなどは、そのまま覚える必要があります。

カタカナでの表現から、バナナ、ケーキ、オレンジ、ハンバーガー、コーヒーなどは、そのまま英語になる単語は簡単なようです。ただし、パンがBread、ブレッドになるのは、「えっ、パンじゃないの」と驚いていました。

数字、曜日、月の名前などは、日本語の日常会話でも使われていることもあり、たとえば日曜日の朝のニューステレビ番組が

サンデーモーニング

という名前で普通に使われています。

二男の場合、音では覚えているけど、文字では読めないという状態の単熟語が多くあると思われます。

 

② あいさつなどの会話表現を覚えること

これも①の英単塾語と同じですが、音では理解していても文字では読めないものが多くあるようです。

たとえば、Hello, Thank you. などがあげられます。

 

この①と②については、これからしばらく週末に二男と取り組みたいと考えています。

 

③ 英文法を理解すること

疑問文とその回答など文法をしらないと回答できない問題への対応です。

Be動詞の疑問文やその回答

Yes, I am.
No, he isn’t.

といったパターンを覚えることになりますが、当面は①と②に集中して③については、①と②の理解が進んだところで入っていこうと考えています。おそらく、そのほうが効率的でもあると思います。

 

会話表現、あいさつなどを文字で理解させること

 

例えば、CDで

Hello, how are you?
Fine, thanks.

といった音を聞かせながら、問題を見たときに、ハローがあいさつであること、ハウアーユーが元気ですかときいていることは過去の英語教材を勉強していた経験から音では理解していました。

しかし、

Fine, thanks.

については音で覚えていたのが、

I am fine. Thank you.

のパターンだったりすると、文字が読めないので自分が覚えていたパターンと違うことが書いてあるということを認識できません。

いろんなパターンがあるから、できるだけ英語の音と文字をちゃんと比較して、単語をみたときに何の意味なのかどういう発音をするのか覚えるようにしようねと教えました。

 

今後の勉強計画について

 

当面、とりあえず1か月くらいは、毎週末、それも必ずではなく、時間と気持ちに余裕があるときに、ちょこちょこと取り組んでみようと考えています。
少し、効果があったかもとおもったのは、

Tea : 紅茶は T E A 、ティー イー エー

だということは頭に入ったようで、

Teacher という単語をみたときに、最初はえーとなんだっけといっていたのが、

Tea は、ティーだからティーチャーで先生だ。

と答えをつなげることができました。

 

 

子供に英語を教えて経験が豊富なわけではなく、この方針でよいのかどうか試行錯誤が続きますが、10月あるいは来年1月の受験を視野にいれて頑張ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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