前回のブログで、中学1年二学期期末テストにむけて、30日前から脱スマホで頑張ると言って始めた長男の生活、一週間たちましたが結果的に勉強時間は増えるどころか減ってしまいました。
10/21(日): 4時間20分
10/22(月): 1時間25分
10/23(火): 35分
10/24(水): 1時間25分
10/25(木): 1時間20分
10/26(金): 1時間
10/27(土): 20分 ※ 中学の文化祭のため終日学校
確かにスマホはさわらなかったと思います。でも、その時間をどうやって過ごしたのかが問題です。
結果的にこの一週間、スマホをさわらない時間、気持ちや時間の切り替えがうまくいかず、ダラダラしてしまうことが多く、勉強時間も増えませんでした。
長男も勉強はしなければいけないことはわかっている。でも、できないという状況に問題は感じているようです。
しかし、前回は試験前20日前に脱スマホ生活を開始して、目標には届かなかったものの順位はあがったため、
「今回は30日前から始めてるんだし、まだいいや。」
という気持ちがでてきてしまって、だらだらとテレビをみたりごろごろしてしまったと話しています。
しかも、これまでのブログでも書いてきましたが、
「なぜ、勉強をしなければいけないのかわからない。別に勉強しなくても、普通に働いて結婚して幸せな生活が送れればいいじゃないか。」
という気持ちもあるようで、必死にやらなければと思うことができないようです。
ベストな方法ではないかもしれませんが、親が一緒に教科書、参考書、問題集を一緒に見て、解答まで確認するしかないようです。
父親としては、英検の勉強についてしか確認できていませんが、母親がその他の教科の毎日の目標と答え合わせ、解法まで一緒に見ています。
長男一人で勉強の計画をたて、実行し答え合わせをして確認するということができないようなので、両親と科目ごとに少しずつ問題範囲を決めて、答え合わせまで少しずつ進めることしかないようです。
親子で勉強をするのは、時に感情的な言い合いになってしまいますが….
即効性がある解決策はありませんが、
勉強する ⇒ 成績があがる ⇒ 理解が深まり知的好奇心も刺激される ⇒ 自分でもっと勉強する
というサイクルを作り上げるしかないと思っています。そのためには、もう少し両親がはりついて、一緒に頑張るしかないのかと覚悟を決めるしかないかと思います。
(決して、ベストな方法ではありませんが。)
長男と両親のやりとりをきいて、二男のほうが、
「勉強しないとこういう仕事をしたいと思っても、希望に仕事につけないんでしょ。」
とコメントしました。もしかしたら、二男の方が上っ面ではなく、腹におちて理解できているのかもしれません。
いずれにせよ、定期テストはやってきて、結果もでてしまいます。やるだけのことはやってみようと思います。