本ブログで過去の定期テストについては、書いてきました。(下記参照)
自分が中学生だったころの記憶はあいまいですが、息子の通学する中学では
1学期: 中間のみ
2学期: 中間、期末
3学期: 期末
の年間5回の得点が内申点のベースになるそうです。
本日で次の第3回定期テスト(二学期期末)まで30日をきりました。
このタイミングで、親や学校や塾が強制したわけではないのですが、長男が
「今日から脱スマホ生活にはいる。前回は20日前からだったけど、今回は30日間頑張る!」
と宣言しました。さらに、
「本当にやるから、ブログにも書いておいて!」
と言ってきました。昨日までは、
「いい高校、大学に入ったからといって、幸せな人生が送れるとは限らない。」
という長男の主張に夫婦で、
「それはその通りだけど、人生の選択の幅を広げるためには勉強したほうがいいと思う。まだ世間というものを知らない。あとになって、こういう仕組みだったのか、だから勉強するべけだったのかとか後悔してほしくないんだ。」
といった議論をしていたところだったので、長男が脱スマホを自分からいいだして定期テストに向けて勉強に取り組むことを心から応援しています。
9月から毎日どれだけ勉強したか、カレンダーに記録するようにしました。
今後の勉強のために、数値を集計してグラフ化してほしいと長男が要望してきたので、
下記の通りまとめてグラフにしました。
グラフ化したことで明らかなのは、
火曜日と金曜日の勉強時間が少ない!!
ということです。
定期テストに向けて勉強を頑張っていた9月と10月のデータを比較して、
火曜日については、「え、こんなに少なかったのか」
とグラフによる見える化で気づきがあったようです。
金曜日については、学校の1週間が終わって疲れてだらけてしまっているという自覚はあったようですが。
塾の面談について、前回のブログで書きましたが、今度の定期テストでは英語よりもほかの科目の得点アップに向けた勉強をしてほしいと考えています。
居住している県は、成績を絶対評価で行っているため、繰り返しになりますが、
内申点で
4を取るには80点以上
5を取るには90点以上
の得点が必要になり、
31点から79点は3の評価になってしまいます。
個人的には、どういう基準でこうなっているのか。
平均点が低い場合はたとえ順位が上位であっても4とか5をとれないことがあるのはおかしくないかとも思いましたが、ルールはルールなので仕方ありません。
80点以上を得点するためには、適切な問題を4回くらい繰り返さなければいけないのではないかと思います。
時間が限られている中、第1回目の定期テストに比べるとだんだん対策ができるようになってはきているようですので、本当に頑張ってほしいと思います。