長男についてのブログ記事ばかりで、二男の英検について、全然書くことができませんでした。
話は横道にずれますが、システムの問題ですが、ワードプレスのバージョンが「グーテンベルグ」になってしまい、簡単にブログを書くことができなくなったこともあり、ますますブログの更新が難しくなりましたが、「Classic Editor」というプラグインを入れることで、以前と同じシステム環境に戻すことができました。
さて、話を英語の勉強に戻します。
英語の勉強をするにあたって、兄弟でも性格や考え方が異なっていて、長男のときには問題にならなかったところで、止まってしまうこともありました。
また、長男が英検の勉強を始めたのが小5だったのにたいして二男は小3ということも同じように勉強ができないことを感じました。(長男はローマ字を理解していたが、二男はローマ字も読めない)
前回のブログにも書きましたが、小学校2年生までには、幼児教材で簡単な英語のあいさつなどはできていました。
しかし、英検5級のテキストを一緒に勉強しようとすると、
文字がよめないといやがりました。
しかたがないので、アルファベットとローマ字の勉強をすることにしました。
勉強するにあたっては、いろいろな練習帳がありますが、
二男はアルファベットの大文字と小文字を別々でなく、
同時に見ながら勉強したいという希望がありましたので、
「やさしくはじめる はじめてのローマ字 ヘボン式」
を勉強しました。
この練習帳の特徴は、アルファベットをA~Zを勉強し、
その後a~zを別途勉強するのではなく、
Aとa ~ Zとz
をセットで進めていくことです。
二男は、bとd は、どちらが、「ビー」で、どちらが「ディー」なのか
混乱していたので、大文字と小文字をセットで勉強できたがよかったみたいです。
ただし、ローマ字はヘボン式ですので、
「し」は「SI」ではなく「SHI」
「ち」は「TI]ではなく「CHI」
として覚えることになりますので、小学校でならう
訓令式「SI」、「TI」とは、異なっていることには留意が必要です。
さらに、もう一冊
「小学英語スーパードリル―大切なことを少しだけ早く勉強しよう!」
も勉強しました。
この本はローマ字のあと、少しだけ英語の読み方も勉強できるようになっていて、
たとえば、iの読みかた、発音を
BIG = ビッグ。ローマ字のように「イ」
でよむことと
ICE= アイス。アルファベットの名前読みをして、「アイ」
とよむことが説明されていました。
とはいえ、英語の読み方については、あまり理解が深まりませんでしたが、
とにかくローマ字については完全に理解しただろうというレベルに達しました。
ローマ字を理解したので、ようやく英検の勉強ができるようになるだろうと、
英検5級のテキストに戻りましたが、理屈っぽい二男は、
「なんで英語はローマ字と違って、読み方が単語によって違うのかわからない。」
「まずは読み方を覚えないと、英語が書いてあっても読めないから勉強できない。」
といって勉強を進めることができませんでした。
特にアルファベットの「A」、「O」、「U」の発音には混乱しました。
例えば、Aの読み方は、
Australia(オーストラリア)とJapan(ジャパン)
のように、アと発音したりオと発音します。
仕方がないのでフォニックスの勉強をしました。
フォニックスの勉強は、
「フォニックスってなんですか? 」
などで勉強しました。
フォニックスでの勉強については、こちらに書いています。
とはいえ、フォニックスのルールをすべてやっていると時間がかかるので、
ある程度、
A~Zの読み方。(例えば、i は「アイ」と「イ」)
th、sh、ch (「スア」、「シ」、「チ」)
くらいの読み方まで勉強して、あとは英語のテキストに戻りました。
兄はローマ字読みで、単語を覚えていきましたが理屈っぽい二男はそれができず。。。
2019年1月13日時点ですが、英検5級のテキストと単熟語の勉強にもどり、
なんとか、少しは読めるようになってきました。
しかし、小3での英検受験の最後のチャンスだった、1月の受験は本人が自信がないというので、見送ってしまいました。
ちなみにここまで英語は教材だけでやっていただけで、英語塾などにはいっていない。
が、だいぶ理解できるようになってきましたので、
2019年6月に受験し、小学4年生での英検5級合格を目指したいと思います。
なかなかブログを書く時間もありませんでしたが、
今後、勉強や英検受験について記事にしていきたいと思います。